サタデープラス 「省エネルックを愛した総理大臣のクールビズ原点」

サタデープラス【正常値内でもリスクあり!?健康診断新常識★幻の省エネルック

2018年6月2日放送  TBS
小堺一機 丸山隆平関ジャニ∞小島瑠璃子 福島暢啓 菅広文(ロザン) 森田豊 森永卓郎 柴田理恵 宇治原史規(ロザン)

この番組は、クールビズの起源について興味深い情報を提供してくれました。
クールビズは、地球温暖化対策の一環として普及していることが示されています。
1979年、石油節約のためにテレビ番組放送時間が短縮された中で、省エネルックが生まれました。

羽田雄一郎議員によれば、大平正芳元首相がその仕掛け人だったとのことです。
半袖スーツの誕生は、首相公邸の前でお披露目され政府の力を借りて広められたようです。
大平総理と親しい関係にあった羽田孜元総理が後任となった際も、省エネルックを守り続けました。

羽田孜氏の義弟である渡邉さんによれば、羽田総理は職人たちを裏切るわけにはいかないと、義理人情に厚かったことが理由だったとのことです。
最近では、意外な形で省エネルックが復活していると言われています。
この番組は、過去から現在までのクールビズの流れを追い、省エネルックに対する関心や価値観の変化を考えさせるものでした。

クールビズは、日本にとってエネルギーに乏しい状況で重要なものであるということが伝わってきました。