サタデープラス 「もの忘れ?認知症?3つの簡単チェック法」

サタデープラスサタデープラス【もの忘れ?認知症?家庭で(秘)チェック★モト冬樹本気終活&墓探し】

2016年10月8日放送  TBS
西村麻子 森永卓郎 小堺一機 勝間和代 丸山隆平関ジャニ∞小島瑠璃子 賀来千香子

この番組では、もの忘れと認知症の違いを見分けるための3つの簡単なチェック法が紹介されています。
まず1つ目は食器をひっくり返すことで、もの忘れが起きる人はすぐに気づいて元に戻すでしょうが、認知症の場合はそのまま放置してしまうことが多いとのことです。
2つ目はながらネギカットで、もの忘れの人は作業を止めてしまうことが多いですが、認知症の人は無意識に継続してしまうことが多いそうです。

そして、3つ目は魔法の言葉です。
もの忘れの人は繰り返し同じ言葉を使ってしまうことがありますが、認知症の人は新しい言葉を作り出してしまったり、全く意味のない言葉を使ってしまったりすることが多いとのことです。
このチェック法を実践するのは、番組内で紹介された小島よしお親子です。

認知症は高齢者の中でかなりの割合で見られる問題であり、今後もさらに増加していくと予想されています。
そのため、早期発見が重要であり、家族が定期的なチェックを行うことが推奨されています。
この番組では、メモリークリニックお茶の水の朝田隆医師が解説を担当しています。

認知症の予防や早期発見の重要性を強調し、家族が行うチェックの方法を提案しています。
食器ひっくり返し、ながらネギカット、そして魔法の言葉という3つの簡単なチェック法を通じて、早期に認知症を発見することができるかもしれません。